林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

紙の本と電子書籍。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

電子書籍を否定するわけではないのですが、紙と電子書籍の差異があるのです。

簡単に書くと、記憶の話になるのです。

記憶というのは、いろいろなものと結びついているわけです。

紙の本だと、中身が同じでも、文庫だったり、ハードカバーだったりしますよね。

記憶は、本の形や本の重さと結びついていると思うのです。

電子書籍だと、同じタブレットで読むから、記憶の定着度が低下する気がするんですよ…。

テレビは、音がありますからね。記憶は五感を使いますから、耳から入ってくる記憶と目から入ってくる記憶は異なります。なので、以前、記事にしましたが、文章も音声と同時に入ってきたら、定着度が高くなるはずです。

音声もナレーションが、同じ文章を、自動音声で何種類も変えてやれば、記憶の定着度が増すとは思いますが…。

タブレットでも、読む場所を変えれば、環境がかわりますから、記憶の定着度が増しますよ。これは紙の本でも、同じですけどね。

林雄介with,you。