いつもありがとうございます。林雄介です。
菅総理が退陣して、小沢一郎先生が主導権を握ったとしても事態が好転するとは思えません。
小沢一郎先生は、自民党の竹下派経世会のエースです。労組と社会党の綺麗事集団の民主党に、「しがらみと利権」を導入して政権奪還できたのは小沢一郎先生が自民党の秘伝である、「利権、しがらみ」を民主党に伝授したからです。
善悪を抜きにして、綺麗事だけでは政権はとれません。政権を取るための「利権、しがらみ」の正当な継承者というか第一人者は現役では小沢一郎先生しかいないのです。
私は、小沢一郎先生は政界にはそれなりに必要な方だと思います。必要悪といった方がいいかもしれません。小沢一郎先生は、「全ての日本人が悪人だと確信しているので、菅直人や民主党、また他のクリーンなイメージをもたれている市民派政治家より危険性が少ないのです。
皆さんも、小沢一郎先生が善人だと誰も思っていないはずです。ですから、国民が警戒しまくっているので、政治家にはむいているのです。
悪人政治家のいいところは、菅直人総理が電車でお年寄りに席を譲ったり、募金してもパフォーマンスとバッシングされますが、小沢一郎先生が電車で席をお年寄りに譲れば美談になるのです。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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