林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?「孟子」2章2、10月3日。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

4、王の楽しみ=国民の利益。
聖王の視察は、春は国民の種子不足がないか見て回り、種がなければ分け与えた。秋の視察は、刈り入れ道具が不足している国民がいないか心配し、農機具がない国民には国が貸し出す。だから、聖王時代の国王の視察は国民が歓迎していた。しかし、現在はバカ殿視察で、視察のために視察の随行員の食べ物を国民から徴収し随行員は贅沢しているが国民は飢え苦しむから、視察も恨まれるだけである。
ブラック企業の経営者が参議院に出馬するとかり出される従業員…。

5、聖王は税金は、収穫の9分の1、罪の連座制もなく、未亡人や老人、孤児の社会福祉を第一にした。
国王は、宝や女好きを孟子に告白する。孔子と違って、孟子は不道徳を攻めない(ここ大事)、宝を国民と共有し、女好きも模範的な女好きなら問題はないと答える。
従業員、国民の利益と国王、リーダーの利益を一致させることを孟子は強調する。
自分だけ贅沢するな、国民や従業員が豊かになるようにする、そうすれば、国民や従業員はついてくる。論語は潔癖に見えて、具体例が少ない。孟子は、ハッキリ具体例を連発して、リーダーは部下の生活水準を向上させるように強調する。だから、経団連でも政財界人でも、孟子を読まない。

8、孟子のエッセンス。王やリーダーが、国民の生活水準を保障せず、利己主義に生きたら、それは王ではなく賊だから、殺しても構わない。リーダーや王というのは、前述した国民の生活水準を高め道徳教育を行うものだから、国民や従業員が苦しむなら、それは殺して、ちゃんとしたリーダーに変えないといけない。この一節があるから、孟子は1千年以上、中国でも表に出なかった。

9、バカ王は政治をやるな。孟子はかなり毒舌。

11、政治が立派であれば、国民は自然になびいてくる。

林雄介with,you。

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