呪殺は無理。霊能者なら呪殺できるかもしれませんが、営利で呪殺なんか無理ですよ。
１人、呪殺するには、術をかけた人間、依頼者、両方の命とひきかえないと無理だし…。プロの霊能者ならリスクがありすぎるから、引き受けないと思いますし…。
霊能力は霊の力を借りていますから、相手に借りている霊そのものをはずされる可能性もあるし…。呪い返しを使える密教僧とか霊能者もいますし、極端な話、創価学会とか霊友会とか法華経系の新宗教は熱心な信者さんが、仏敵退散みたいな形で法華経をあげ続けたら善悪を抜きにしたら、下手な霊能者より霊力がありますよ。信じる力が霊力になるから、本気で信じていたら、極端な話、適当な呪文でも霊力でちゃうし…。
空海とか日蓮とか、霊力が強い方ね、本を大量に書いていますから、細かく祈ってきて、さらに根性ありまくり。
霊力は根性と表現力だから、普通の霊能者と弁護士が戦ったら、弁護士が勝ちますよ。弁護士の方が念力が強いから。
共産党は神を信じていませんが、高学歴で念力がありますから、議席を一定数持っているわけですよ。政治家は一般的には念力も強いですし、宗教をやっている人も多いから、霊力がある程度ありますからね、自民党でも。どっちつかずの民主党より、自民党の念力＋霊力、あるいは共産党の強烈な念力。あるいは公明党の霊力の方が強いですよ。
織田信長なんか寺を焼きまくったから、呪いをかけられまくっていますが、比叡山を焼いてから本能寺の変で死ぬまでかなり長生きしています。日蓮さんの話をしておきますとね、他宗教批判を徹底的にしていますが、他宗教に術をかけていないんです。神風を吹かした張本人ですから、やろうと思えば呪殺する法力はあったんです。しかし、仏教は慈悲の宗教だから、呪いで法華経を広めたら、弟子が真似るからやっていないんです。神風吹かせるか、あとは病気治しの祈祷を頼まれた時に、病気治しの祈祷で治ったら法華経を信じるなら、祈祷をしてもいいと約束して病気治しはしていますね。病気治しで入信した人もいますからね、島流しの最中か追放中に領主相手にやったんですけどね。
平将門の成田山の討伐祈祷も、「国を守りたまえ」の祈祷です。「平将門、死ね」という祈祷なんか不動明王がきくはずもないし、動くわけもない。国家平安祈祷で、結果論てして、平将門が撃たれたんです。
神風も、元寇相手に、日蓮さんが、「どうかモンゴル軍が死にますように。どうか元寇できた高麗人も死にますように。どうか神風を吹かせて元寇を討伐していただけますように」という祈りをして、法力がでたら邪神ですよ。「日本国と日本人を救ってください」と祈っていて、結果論として神風が吹いただけですよ。神風なんか祈ったって吹かないですよ。日本人を助けてあげてくださいの、結果論が神風で元寇を沈めるしか方法がないから、神風を吹かせて、皇帝フビライを死なせて、モンゴルの侵略路線をやめさせたんです。
歴史をみても、呪殺なんか本当に霊力がある人はやらないんです。死によって、幸せになれるって、オウム真理教のポア、地下鉄にサリンをまいた邪教集団の発想と同じですからね。
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