こんばんは、眠くて、眠くて。
10月の読書会のテキストは、「菜根譚」(岩波文庫)です。ただし、最近の岩波文庫は分厚いんですよ。論語も文字を大きくして、分厚くして、値段を高くして売ってるから詐欺ですよ。
岩波文庫は、薄いから岩波文庫にしていたんですが、岩波文庫の高価格化が続いた場合、オススメからはずすと思います。
ちなみに、D・カーネギーの道は開ける、人を動かすは、新訂版は使いません。ネットやスマホが出てくる本は使えません。著者が死んだあとに改訂しすぎると、使えなくなるんです。
読書と言うのは、著者のエネルギーを吸収するためにやるんです。ですから、ライターが書いたビジネス本は使えません。財界人とかホリエモンは、講演かCD、音声で聴くべきです。ホリエモンのノウハウなんかたいしたことないし、ジョブスやビルゲイツもたいしたノウハウは持っていないから本を読んでも無価値です。テープを聴くべきです。成功しているということは、エネルギーは持ってるんです。ライターが本にするとエネルギーが消えるんですよ。著者本人じゃないから。
はやし。