林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

キリスト教とパウロ。

宗教のしくみがよくわかるは、図書館における教科書的な解説です。実際は、夢でパウロがキリストに会ったのではなく、キリストは替え玉を処刑させて、逃げていたんです。で、パウロが会ったのは、本物のイエスなんです。

じゃあ、復活した話は嘘か?というと、嘘です。キリストが処刑されたのは、奇跡の乱用。無条件に病気治しして、因果の法則を破ったから問題になったんです。教えとして、残すために兄弟が身代わりになっているのです。

処女受胎も、兄弟が数名いた事実を隠すためでしょう。常識で考えれば、ユダが裏切るのがわかっていたら逃げますよ。本物は逃げていたから、弟子達がキリストの関係者ではないと隠れ、一番弟子のユダが密告して、兄弟を処刑させたのです。

ユダも恐らくは自殺せず、キリストと逃げています。キリスト教は、キリスト死後、ローマ帝国に秘密結社禁止法で迫害されていますから、キリストが逃げないと、キリスト教がなくなったんですよ。死後、復活の話は、兄弟が犬死にならないように、話をもったんです。もしくは公的にはイエスが死んだことにするために。

はやし。