林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

戦後の新興宗教の元ネタは大本、生長の家、世界救世教。

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戦後の新興宗教の元ネタは、1つは創価学会さんのような法華経系です。法華経系は、法華経岩波文庫3冊)と日蓮の開目抄と立正安国論を読めばエッセンスがわかります。

で、幸福の科学さんは生長の家(大本系)とGLA、斉藤ひとりなんかのありがとう教は真光の分派か生長の家(大本系)、生長の家は大本にニューソートのポジティブシンキングをプラスしたもの。

世界救世教は、大本に手かざし(レイキがネタ元)をプラスしたもの。真光、秀明会等は全て世界救世教か、その分派から派生したもの。

なので、大本教生長の家世界救世教を押さえておけば、そのプラスαです。

親鸞会は、浄土真宗を現世利益重視に変えたもの。

新興宗教は、伝統宗教を現世利益系に変えてますから、マフィーも引き寄せ(シークレット)もナポレオン・ヒルキリスト教の現世利益優先のニューソート系の宗教ですよ。

インドで、イスラム教ヒンズー教に対抗するために密教作ってを仏教を現世利益化していって、仏教そのものがインドで淘汰されましたからね。

はやし、林雄介。

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