林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

聖徳太子と上杉謙信と新羅。

聖徳太子新羅討伐をして、みなまを取り返えそうとしていたらしく、みなまもあった→なかった→やっぱりあったで変わるんですけどね。

白村江の戦いまで、朝鮮半島に植民地を持っていたんでしょう。おそらくは。聖徳太子神功皇后新羅討伐されてますからね。何か理由があるはずです。

1つは、上杉謙信、これは高僧が戦国大名になったら、戦避けれるのか?というテーマがあるわけです。聖徳太子は、物部氏新羅相手に戦をしているわけです。聖徳太子の生き方というのは、たくさんのテーマがあるわけなんですが、1つは現実主義。聖徳太子が戦、可能な限り避けてますが、戦をやってはいる。これはね、宗教的倫理観で戦を避けたら、国が滅びますよということです。上杉謙信も同じです。高僧であり、聖人ですから。戦は可能なら避けなきゃいかんのだけれど、戦避けるために、国ごと滅亡させちゃいかんという教えですね。

はやし。林雄介。