しかし、いろいろやや右寄りなことを書きましたが、林雄介にとって、相手の国籍とか支持政党とか右か左かなんか小さなことです。
大切なことは、林雄介の読者かそうでないか?です。例えば、ないとは思いますが、朝鮮総連が私の本で日本の国政を研究するために何十冊も私の本を買っていればお客様ですし、ブックオフや図書館で調べていたらさっさと地上の楽園に帰れと。
私の読者の外国人と私の本を読まない日本人なら、私は読者の方が大切です。読者に国籍の区別はありません。ただ、参政権は帰化していただきたいし、もしも、私の熱心な読者の外国人がおられるなら一緒に世界政府を目指していただきたい。もちろん、日本人の読者の方々もです。
『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ