日本文藝家協会は弁護士の紹介をしてくれますが、書き手と出版社が弁護士を通さなければいけなくなったら、アマゾンやGoogleの電子書籍に一気に移行していくでしょう。
契約書を交わしてから執筆するような本から電子書籍に流れる。
本が販売されてから出版契約が多い。ただ、社員が辞めて本が出ないという話もよく聞きます。
電子書籍の会社が考えているより、出版はウェットな世界なので新規参入は難しいと思う。
もし、ターニングポイントがあるとしたら、契約書を結んでから執筆という流れが主流になったら紙から電子書籍に書き手が流れていくでしょうね。
本は契約で書いているわけではないから。書き手と出版社の信頼だけ。ビジネスライクに参入するのは難しい。
どこからでも本を出す人は本人が書いているかどうか怪しい…。だいたい書いてないですよ。テープおこしかゴーストライター。
書き手もメインの出版社は数社でしょう?漫画家でも…。
一冊出すのが難しい、一冊出せたら、その出版社からまた出せる。
逆に電子書籍を出版社が進めていくプロセスで契約書を結んでから執筆する体制が出来上がれば、書き手と出版社の関係がビジネスライク化する可能性もある。
『