林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

2010-10-01から1日間の記事一覧

私が怖いもの。

私が怖いのは出版社より、読者。最優先は読者。 読者がいたら自分で出版社を作ればいい。宗教とか政治団体とか…。 1千人が支えてくださればたいていのことはできる。 1万人の方にお支えていただければもっと大きなことができます。 10万人なら日本、10…

今度の新刊は。

製本されてから書きます。 とりあえず、図版の邪気を抜く。 書き直した図版の怒りの念を溶かす。 印刷所のことはわかりません。書き終わったら普通の人より鈍感になりますから。 よい作品や知識を増やす作品は作りたくない。読んだら幸せになるお守りみたい…

銀行口座。

信用のバロメーターは銀行口座を教えてあるかどうか?。取材のお礼とか原稿料って銀行振込なんですよ。銀行口座を知られたくないから、お金をもらわないということもあります。 本だしている出版社は、私の履歴書持っていますからね。 単行本を出すところに…

総理のパフォーマンス。

中国を真剣に怒らせるのにうってつけの人物がいます。 菅内閣総理大臣。 中華街で、餃子食べさせたり。で、『中国の餃子は安全です。』 ラーメンマンの着ぐるみと握手させて、日中友好をPRしたり。 周とみとくさんの中華料理を食べにいかせたり。 れんほう…

ニッポンの農業。

ぎょうせいの『ニッポンの農業』は、私の最新刊です。買ってくださっていてありがたいけれど、『公務員の法令・条例』、『スキルアップ』が小学生レベルとするならば、『ニッポンの農業』は高校生レベルです。まだ、大学生レベルの本は書けません。 山に例え…

電子書籍と出版社。

日本文藝家協会は弁護士の紹介をしてくれますが、書き手と出版社が弁護士を通さなければいけなくなったら、アマゾンやGoogleの電子書籍に一気に移行していくでしょう。 契約書を交わしてから執筆するような本から電子書籍に流れる。 本が販売されてから出版…

中国の古典。

中国への反論は、中国の古典、思想書や歴史書を論拠にやらないとダメ。 あとは、マルクス。毛沢東だと邪悪すぎるから引用しない方がいい。 中国人も最近は古典を昔ほど勉強していないから、日本人が中国の古典思想に徹底的に強くなったら、反論しづらい。 外…

中国との朝貢貿易の再開。

足利義満みたいに中国と菅内閣は朝貢貿易を再開したらいい。 菅内閣が、中国に臣下の礼をとる。で、朝貢貿易だと売買はできなくなります。 例えば、秋葉原で中国人が5万円のパソコンを欲しいといったら、売れないから差し上げる。その代わり、中国人は10…

偽首相談話。尖閣諸島について。

菅か官房長官に中国に謝りにいかせて、『中国政府の強硬外交のせいで、石原慎太郎みたいな右の人が総理大臣に選ばれても、あとで抗議したり、戦争しないという正式の念書ください』。 中国政府から、『今後、日本にどんな右よりの政権ができても一切、不服は…

鳩山夫人を中国に。

中国政府に弾圧されている法輪功を日本政府が支援すれば内政干渉になります。ですから、法輪功の支援はできません。 支援ではなく、健康法として超党派で入信するのはありです。幸い、学研のオカルト雑誌ムーで対談をやっていた、太陽を食べているらしい鳩山…

尖閣諸島は中国が譲歩した方がいい。

いつもありがとうございます。林雄介です。 外交の大原則で、歴史的に考えて、バブル期の日本なら日本が譲歩できるでしょう。いま、中国の方が経済力がある。経済力がある方が譲歩しないと紛争になる。日本は日清、日露戦争をやっているから今は経済状況も悪…

日韓併合。

今更ですが、日韓併合なんか謝罪したらダメ。 尖閣諸島問題は、日韓併合の謝罪がきっかけでしょう? 『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ

官房長官。

なんか10年くらい前からずっと年賀状がきていて、私も誰か知らないけれど毎年、年賀状くれるから毎年、出していますが向こうも私が誰か知らないでしょう。 律儀な人ではある。 それがいま、官房長官やってる人です。 『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょう…

たまには尖閣諸島。

ごく一部のコアな読者の皆さんが期待してくださっていますから書きましょう。 結論。 自衛隊の尖閣諸島の海上封鎖とかそんな誰でも考えるようなことは書きません。戦争になったら、最悪、核兵器で首都圏壊滅。ただし、上海、北京、主要都市に全戦闘機で防衛…

つれづれ②

私は臆病で小心者なので仕事はこちらから、進行具合は聞きません。 例えば、8月16日に原稿を送ったときに新刊のコラムの文字数を教えてくださいと手紙をいれましたが、返事はありませんでした。私は人見知りしますから、一回、送ったら何回も聞かない。こ…

つれづれ。

私は扱いにくい人間でしょう。 本の依頼もご縁もあるし、また、猫被りを私はできるから依頼くるんですよ。でも、扱い方にコツがいるから、扱えそうな版元からしか本は出さない。 私は版元には本当に感謝しています。本を出してくれるから感謝しているんじゃ…

林雄介という看板。

本の編集というのは、編集者によってやり方が変わります。文章をいじる人もいれば、書き直しを求められることもあります。今回は、書き直し作業中です。 編集段階でいじった場所がわかればチェックできますが、黙って直されることも多い。で、私も何もいいま…

原文と編集後比較一例②

原文 直接民主制 住民投票や自治体の首長や議員のリコール等。 〔人類は、数十人単位の小さなコミュニティーだったから全員で話し合いが可能。町内会のようなもの。〕 だんだん、コミュニティーの規模が大きくなっていき国家となる。→王が誕生する。はじめは…