いつもありがとうございます。林雄介です。
外交の大原則で、歴史的に考えて、バブル期の日本なら日本が譲歩できるでしょう。いま、中国の方が経済力がある。経済力がある方が譲歩しないと紛争になる。日本は日清、日露戦争をやっているから今は経済状況も悪く、中国が強気の外交をすると世論が武力行使になるのではないか?
次、中国上層部が考えているほど日本との武力紛争は簡単ではない。中国は一人っ子政策をやっている。子供を戦場に親が喜んで送るとは思えない。
国内治安も悪化する。いま、反日感情を煽るのは中国にとってメリットがない。今の中国の政治家も日本と同じ共産党の世襲化されたお坊ちゃんだから、判断力が甘いと思いますよ。
『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ