皆様のおかげで、『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕が全国学校図書館協議会の選定図書に選ばれました。
記念にたまには教育的なことも書いてみます。
いつも申し上げているように、頭の良さは国語力に比例します。
では、国語力はどうやったら身につくのでしょうか?それは、今までに読んだ本の絶対量です。
子供が生まれてから今までに読んだ本の質と量が国語力です。そのためには、本が必要です。親の頭の良さは私は遺伝しないと思っています。親の頭の良さではなく、親の習慣を子供が真似る。ですから、親が本を読んでいると子供が本を読むようになります。逆に親が本を読まなければ、絶対に子供は本を読みません。
本はすべてを買うことは不可能ですから、図書館をいかに活用するかが国語力をつける第一歩になるのです。
『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ