林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

信じた道の候補。

私は私の信じた道を行くというのは冷静に考えたらおかしい。

歩いてきた道はあっても、未来は不確実だから。ですから、道の候補があるというのが正しい。

道になりそうな山かジャングルかわかりませんがそれを歩いたら結果として道になるだけ。

人生にレールなんかひけない。経歴は、レールをひく道具にはなっても、生まれや経歴でレールはひけない。人間は、寿命が一番大きいんですが運命をコントロールできないから。

『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ