林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

なぜ、勉強する必要があるの?(=^▽^=)〔勉強の部屋〕

林雄介です。いつもありがとうございます。

こんばんは。

なぜ、勉強する必要があるのでしょうか?

どちらかというと私は勉強は嫌いです。特に単純暗記ができませんから、英語とか数式は苦手です。

公務員の教科書〔算数・数学〕で学校で習った数式がなぜ誕生したのか?を書きました。

ピタゴラスは数を使う宗教の教祖なんです。数が神だから数の探求をしたんです。三平方の定理は当時の経験則だったものを宗教家だから、あえて証明したんです。

話を戻しますが、バックグラウンドとセットで覚えたら忘れないし、覚える意義もわかると思うんですね。

で、話を本題に戻します。「食べていくために勉強するんです。」ですから、麻生太郎さんのように資産家だったら、勉強しなくても利子で食べていけると思うんですね。

けれど、お金持ちだと詐欺とか変な人が集まってくる。世襲のお金持ちって、育ちがいいから財産を狙われるかもしれない。

お金がない人は、食べていくために勉強するんです。 お金がある人は、悪い人にお金を奪われないように法律や社会の知識がいりますね。

スポーツ選手、特別な才能がある人は学校の勉強はいらないかもしれません。けれど、監督やコーチ、相撲の親方、戦略をたてたり、経営したりするのに知識がいります。

芸術家は、才能があっても一般常識を知らないと食い物にされますよ。芸術に対する純粋性と人間が実社会で生きていく知恵は切り離して考えないとダメでしょう?。

医は算術といいますが、仁も算術もいります。無償で医療を提供してお医者さんが飢え死にしたら患者が罪悪感を感じますよ。

お金がメインになって、芸術、専門知識、伝統芸能がきたら芸能も曇るでしょうが、芸術6、お金4にしないと長い芸術活動、長い文化活動ができなくなる。

で、結論、中国も自由経済で貧富の差が出てきました。私は、まず、勉強というのは最低限、生活費を稼ぎ続けるためにいる。次に、認知症予防。老人が元気でどんどん賢くなれば、高齢社会は怖くないですね。

最後に、自分の人生を豊かにするために学ぶ。学ぶこと事態が楽しい。これが、理想です。

時給というのかな?稼ぎながら学ぶ。行政書士でも、宅建でも、今の給料や時給、正社員だったら会社や公益法人がなくなったときに、バイトで食いつなぐ資格。資格はお金になるものをバランスよく。調理師、栄養士、管理栄養士から行政書士。資格って、実務がなかったら使えません。
どの資格でもですから、仕事に関係した資格から広げていく。

で、検定マニア、資格マニアにならない。資格はセーフティーネットです。メインは、今の仕事です。

人はね、嫌な話ですが肩書きに騙される。資格があったって、自動車のペーパー免許と同じで、実践がなかったら使えない。 本当は学歴も能力の証明にならないんですが…。学歴やエントリーシートで人間の能力なんかわからないですよ。ただ、学歴っていろいろな解釈がありますが有名大学の学生をとって、無能だった。あまり採用者の責任にはならない。組織で思い切った人材登用なんかできないです。やれるとしたら、オーナー創業者が採用するとき。オーナー創業者がやるなら文句はでない。まあ、ワンマンで灰汁が強い企業でしょうが…。

人の能力なんかわからない。わからないから、経歴でみてしまう。もう一つは、受験でも資格でも決められたことを決められたようにこなしてきた人は協調性とか順応性があります。就職は組織の歯車になることです。異端児は歯車になれない。自分で独立した方がいいですね。ただ、いきなりゼロからノウハウなしで独立するのは無理でしょう?。

ちょっと長文かな?

林雄介with,you。

 「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」(ぎょうせい)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)

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