林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

結婚は妥協?(=^▽^=)〔恋愛・結婚〕

結婚って何なんでしょうね?
 
「赤の他人が、一緒に生活することですね。」

 赤の他人が一緒に生活するということは、価値観の衝突が起こりえます。

結婚したはじめは、問題ないでしょう。

普通は、好きあって結婚しますから。 問題は、恋愛感情は年月とともに薄れていくということです。

ずっと、恋愛中の夫婦もいますけど…。普通は薄れていきます。

で、女性の男性に対するハードルもあがっています。自分で食べていけるから…。

昔は、誕生日、結婚記念日、クリスマスの3つが大事と言われていましたが、今は難しい…。

欧米みたいに先進国化すると、女性優位な社会になるでしょうね。

最近、男性がスイーツに詳しくなって、女性が赤提灯に行くと。そのうち、ビストロに独りで男が行って、女性があんこう鍋や桜鍋を独りで食べに行くようになるんじゃないでしょうか?

男性の居場所がアフタヌーンティー、女性の居場所が立ち飲み屋。 ですから、男女逆転していけば、男性の家事能力、大事になるでしょうね。あとは、安定性。

余談ですが、結婚披露宴でたまに「関白宣言」する新郎がいますが、すでに尻にしかれていると宣言することになるのでやめた方がいいです。関白宣言を披露宴でやっていいという花嫁は完全に新郎をコントロールしています。これから結婚披露宴する男性は新婦に聞いてみたらいい、「披露宴で関白宣言していいか?」、「ダメ」と言われたらまだ牛耳られていない。

話が横にそれましたが、「結婚は価値観をどれくらい共有できるか?」、あとは欠点、我慢できる欠点かどうか? 結婚して短所が改善されることはほぼありません。酷くなる。

その短所が、我慢できるのか? これ期待的にみない方がいいですよ。ギャンブル癖、浮気性な性格が結婚して改善されることはまずない。結婚するまでに治れば大丈夫ですが、結婚したら治ることはないでしょう。

価値観と共通のバックグラウンド。極端にバックグラウンドが違うと価値観のすり合わせが難しくなります。

あとね、女性は一般論ですよ。男性に肉食と草食両方求めます。肉食だと浮気するんですよ。安定性にかけるし、草食だと物足りないのね。

今の時代は、男性が草食系だったら、女性が肉食になって、自分で仕事や事業をやった方がいいと思います。 全部を満たす異性はいませんから。妥協するか。結婚しないというのも私は一つの選択肢だと思います。 で、シングルマザーになっても困らないように、離婚しても食べていける職能力、絶対に必要です。

シングルマザーになっても、大丈夫な人って、かなり慎重に相手を選ぶ。そうじゃない人もいますが…。

雌ライオンと同じで、雄ライオンは子育ても狩りもしませんから。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」(ぎょうせい)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)

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