林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

最近の林雄介。\(^_^)/

天気は大荒れなのに花粉症が辛い今日この頃、皆さんお元気ですか?
林雄介です。
いつもご訪問、本当にありがとうございます。
m(_ _)m

実は、昨日、携帯電話の文字盤が外れまして、とりあえずセロテープを巻いて使っています。
ですから、これ、携帯からブログを更新していますが、厄介です。

耐久財の買い替え、嫌いなんですよ。ケチだから。

私の支出は3つ、まず交際費〔贈り物代含む〕、次に書籍資料代、次に諸会費、この3つが異様に高いので、携帯や服にまでお金が回りません。書籍資料は最後は図書館を使わせて貰います。

交際費と諸会費は削りようがない。

もともと、華やかなものが好きです。しかし、ニッポンの農業に書いたように、先祖がそれで金蔵を最低7つなくしています。一蔵にいくらあったか知りませんが、散財してなくすなら、高額納税者枠で貴族院にでて家屋敷を潰して欲しかった…。しかし、政治家に先祖がなっていたら私は生まれなかったでしょう。また、GHQの農地解放がなければやはり私は生まれなかったでしょう。

ご先祖が、人間の欲望に忠実だったから、私は節欲が大切だと思うのです。
大学時代の祖父は、女学校の生徒にモテたそうです。〔昔の卒業アルバムを勝手に調べた〕しかし、いつも哲学をしていたようです。〔同上〕ちなみに、そのときの取り巻きのお嬢様が祖母です。大卒でも、GHQに土地を奪われていなければ、結婚できなかったと思います。ただし、祖母の家は成金なので微妙。

「私がアメリカ人を嫌いなのは、土地を取られた地主の先祖の血でしょう。」

どの家でもいいので、私のために土地と金を残しておいて欲しかった。しかし、もし資産が残っていれば、親戚間で醜い奪い合いになり、また、私が慶應にいってやはり散財したでしょう。

なまじ、財産はない方が先祖も子孫も幸せになるのです。

子孫に美田を残さずといいますが、本当にその通りです。

もし、資産があれば、バブルのときにマンションを建てたり、相続税対策で賃貸マンションを建てたり、また、勤労意欲も失せ、向上心もなくなり、高級車に乗りブランド品を身にまとい、高級クラブのお姉ちゃんにロレックスをプレゼントして、やはり財産はなくなるのです。


人間にとって唯一の財産は向上心や向学心です。
お金は奪えても、地位や肩書きは奪えても、学問は奪えません。
子孫に土地や賃貸マンションを残しても、使い方がわからず、また、自分で稼いだものではないために、結局は散財して終わりです。


また、一身上の幸せもお金では買えません。ホリエモンさんが、熱心に本やブログを書いていますが〔読んだことはありませんが…〕、ホリエモンは「お金で買えないものはない」と言いましたが、彼はお金がありません。
最後は、ノウハウ〔知識や経験〕を売って生活しています。また、事業家として再起するかもしれませんが、誰もホリエモンから学問やノウハウは奪えません。

学問は、お金がなかったら、図書館で本を借りて読んだらいい。

いつでも、誰でも、どこでも、図書館で本を借りれるようにした方がいい。図書館の居住者要件っておかしい。

公立大学の住民割引もおかしい。あれ、地方交付税使ってるでしょう?

住民限定サービスが許される自治体は、「東京都」だけでしょう?
他の自治体の地域住民優遇は明らかにおかしいと私は常に考えます。住民優遇したいなら、国から補助金を貰ったらダメですよ。


ちょっと、天気が荒れていますが、皆さんお元気で。
本当に、入力しづらい。


林雄介with,you。

追伸、祖父が哲学していた理由ですか?たぶん、確認したことがないからわかりませんが、お兄さんが戦死したからではないかな?お兄さんは稼業をついで、それで兄弟が大学にいったから、義務教育しか受けていない。死んだ場所もわかりません。フィリピンとか東南アジア
兵隊だから。このお兄さんが、お祖父さんを大学に進学させたから、私が本を出せるんです。ちなみに祖父は文部省検定教科書を執筆しています。父も大学の教科書を執筆しています。私も、ちゃんとした教科書を執筆したいです。
「うちは、稼業を教科書の執筆にしたい。」私が執筆していないから、皆さんのご支援を切に希望します。

私は、あんなバカげた戦争は絶対にさせない。一般人が大迷惑です。ただ、当時の国際情勢を考えれば指導者を非難できない。時代情勢があるから、個々人の責任にはできない。


靖国は私は行かない。ただし、御霊祭りのお玉串は出しています。これは代々続けます。行くなら、「祖父の兄がお世話になりまして、ありがとうございます。」ご戦友のご英霊に挨拶するぐらいです。あと、大事にしてくれた上官とか…。
戦没者を兵隊と市民にわける必要はない。
祖父の兄は、浅草観音でもどこでも、絶対に供養します。血は繋がっていなくても、家を再興する礎になった方だから。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」(ぎょうせい)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)