林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

手抜きの奨めと休息の奨め。o(^▽^)oハレと気力回復。

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さて、今日は水曜日で週の真ん中です。たまに、手抜きというか、頭や体を休めないと、ずーっと緊張感が続くと壊れちゃうんですね。壊れないように、どっかで手抜きしたり、遊んだり、休んだりしないと勉強も仕事も続かない。逆に生産性が落ちてきます。
何回か書きましたが、東北でもねぶた祭りなんかがありますけれど、ハレとケガレですね。社会で習ったと思いますが。ケガレもいろんな解釈がありますが、気力が枯れるから気枯れで穢れると。ケガレたら禊ぎをしたら戻るんですね。だから、日本人はお風呂が好きなのかもしれませんが。〔冗談ですよ〕そして、ハレでケガレを祓うわけですね。祓うというより、気の回復なんです。農村で日常のルーティンが延々、続きますから、お祭りをする。議員さんなんかが伊勢神宮にバス旅行に行ったり、サンマ焼きをみんなでやるこれは農村部においては、ハレで非日常だから気が回復するんです。浅草のお祭りやカーニバルも非日常ですよ。ハレというのは、非日常を作ることなんですね。ハレがないとケガレる。ですから、いま、確かに震災でイベントを自粛していますけど、ハレはいるんですね。ケガレないために。
後は、水。綺麗な川、椿山荘にこの前いってきましたが、善福寺公園東京女子大の近所ですけれども、自然の中で気を回復するんですね。自然って、都会だと植物と水があるところですね。六義園とか、新宿御苑とか。逆に田舎の人には、スカイツリーがハレになりますね。
筑波は何もなかったんですね、自然ばかりで。昔の農村も自然に囲まれていますよ。でも、ケガレるからハレで非日常的なお祭りをやるんですね。休んだ方がいいという文章を書くつもりだったんですが、ハレとケガレの話になっちゃいましたね。

今日もありがとうございます。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)