林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

家事も適当、ほどほどに。o(^▽^)o考え方の工夫。家事に意義を見いだすための知識。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

家事もほどほど適当にしないと、ストレスになりますよ。専業主婦〔主夫〕は専業の報われない虚しさを、共働きや一人暮らしはカラダを壊します。もたないと勉強でも、家事でも意味がないわけです。続かせることを考えたら、手抜きしたり、ほどほど適当に家事も仕事もやらないと、永続性がなくなるんですよ。私の本の読者は完璧主義な人が多いから心配です。ある程度、根性があって完璧主義じゃなかったら大学も公務員試験や資格試験は受からないから、自分に皆さんは厳しいところがありすぎますよ。ほどほど適当でいいんです。本も1日1ページずつ読んだらいいんです。やめなければ読み終わりますよ1年くらいで。それでいいんです。

家事も洗濯機も進化しているから乾燥までやってくれる洗濯機にしたらいいし〔節電で今は難しいけど〕、ルンバ?、掃除ロボットに掃除させとけばいいじゃないですか?AIBOみたいに、そのうち飽きられそうですけど。ルンバはルンバは入れる家具配置にしないとダメみたいですね。そのうち、隙間も掃除できるのが出てきそうですけど。
掃除でも、洗濯でも料理でもそのものに意義を見出したら楽しいですよ、腰に来るけど。家事と茶道、華道、剣道、道がつくものはすべてルーツは禅宗です。ですから、お茶の師範になるのと家事を極めるのは同じことですよ。茶道の方が格上という家元がいたらおかしい。六祖慧能禅師〔六祖壇経〕、文字の読み書きができない。だから、南宗禅は生活禅ですよ。達磨大師の不立文字。そこから禅が出てきたのです。もちろん、仏教がルーツですから一切教典があるわけです。私も不勉強で未熟者ですから、家事より茶道の方が格上という家元さんがおられたら、一休さん、そのルーツの臨済宗、そのルーツの六祖慧能禅師、そのルーツの達磨大師、そのルーツのお釈迦様について、ぜひ一緒に学ばさせて頂きたいと思うんですね。

話が脱線しましたが、ほどほど適当に続く努力、楽しむように工夫するには知識がないと難しい。禅の歴史は知識ですから。アニメの一休さんのルーツみたいな頭がグチャグチャになる観念破りの禅の本を、文字じゃ伝えられないと言っている割に本が多いんですが、基本テキスト無門関とか碧厳録とか臨済録、六祖壇経をゆっくり読んでいけばいいと思うんですね。ゆっくり。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)