林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

小市民的幸せを大切にした日本を護らないと。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

傘が手放せない梅雨の今日この頃、総理がすぐ辞めるとすぐ辞めたと批判し、退陣しなけりゃしないで居座ると批判する一体、どうして欲しいんですか?と思う今日この頃、皆様、お世話になっております。林雄介です。
さて、私は小市民的な幸せ、小さな幸せってすごく大切だと思うんですね。ハワイに行った、温泉に行った、ラクーアに行った、東京ドームに行った、ディズニーランドに行った、そういう些細なことが幸せ、まあ、私はパスポートが期限切れで海外にいく予定もありませんが、小さな幸せ。

ところが、小市民そのものが絶滅しかかっているんですね。小市民って中間層、中流階級ですから。
これが、小泉さんの最大の罪です。実力社会と格差社会の実現。私は、一億総中流で行くと。昨日から右翼だか、左翼だかわかんないような記事ばかりですが私はイデオロギーや宗教は気にしません。資本論マルクス主義も日本人の幸せになる部分は参考にするし、自由経済マネタリズムケインズも日本人が幸せになる部分は利用する。理論のための理論はいらないんですよ。ケインズマルクスも、人間の幸せ、貧困の克服のために理論を作っていて理論のための数字遊びをしているわけでもないし、人を幸せにしたいという思いが極まっているから残ったんですよ理論として。今、国債が増えたり、変な共産主義ができたりしてマイナスも出てきましたけど、ケインズマルクスも立派な信念を持った方々であると。しかしね、例えば、共産主義国、完全にコネと出身地と門閥主義です。アメリカは宗教や学歴、やはり門閥主義です。先進国で出自に関わらず出世できるのはアメリカと日本だけです。EUになって変わってきましたが、市民革命ってブルジョア革命ですよ。共産主義は、究極の世襲、コネ、門閥社会ですね。労働貴族もいると、こういうものを一回、改善して、す
べての日本人〔日本国籍保有者〕に機会の均等化とゆるやかな結果平等。ゆるやかな結果平等にしないと怠け者が出てくるのです。しかし、ある程度は結果平等にしておかないと格差が広がりすぎるんですね。これを、学問立国で実現していく、なんとか、皆さんとともに、皆さんと一緒にいい日本、いい世界、これにチャレンジかつ実現させていただきたいわけでございます。

日本人と人類と日本と世界と皆さんのために。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)