林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介です、こんにちは。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

あまり、節電で無理をしないで、体調に気をつけて下さいね。

さて、最近の林雄介の本を大まかに読んでいて、全雇用政策、国民皆大学院、世界政府等、ちょっと民主党以上にお花畑しているのかな?と思うことはあります。しかし、このお花畑は大学生以前から漫然と温めていたアイデアであり、官公庁の面接や民主党公認候補〔黒歴史〕も、このお花畑で乗りきったのです。そう考えれば、採用してくれた農林水産省人事院には感謝せずにはいられません。
しかし、いくら私がお花畑になっても、商業出版である全ての本は、「読者が食えること。」この1点からは必ず外れないようにしています。モロに食うための資格や勉強法の本もあれば、それを発展させて人間関係や商売をどうやったらいいのかを書いたのが最近の本です。特に重要なことはサラッと一行くらいで書いてあります。大学時代に例えば、ドラッガーさんの本でも全て読んでいます。また、私の友人はドラッガーさんの友人です。しかし、社会に出て実際に実践できるのかどうか、そういうことを確かめるのに時間がかかりました。ですから、初期の本よりも、最近の本の方が知識を実務として使えるか検証した結果が書いてあります。しかし、あまり書きすぎれば読者がついてこれなくなりますから、そのさじ加減がなかなか難しいのです。

しかし、どの本も国語力をつけ、知識を運用し、資格で経歴武装をして、正攻法と奇襲法で勝ちぬくという孫子のエッセンスを入れてあります。正攻法が初期の本なら、最近は奇襲法がメインになっています。ですから、両方必要なのです。
細かく書こうと思えばブログのように無限に細かく書けますが、読者が何をやっていいかわからなくなるのです。また、基本がわかれば、自ずと道は開かれ何を勉強し、どう生きたらよいかわかるはずです。

まだまだ、未熟な林雄介ですが皆様にお育て頂ければ幸いです。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)。