林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ジョージ6世、国王のスピーチ。o(^▽^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

ジョージ6世というのは、英国のエリザベス2世女王陛下のお父さんですね。昔、中学のときにヒトラーの本を読んでいて、ジョージ6世のお兄さんが前英国国王で親ヒトラーなんですね。ただ、第一次世界大戦のときにドイツを叩き過ぎて、だから、不況の中でヒトラーがでてきたんですが、イギリスとしてもドイツを叩きすぎたという思いはあるから一概にお兄さんを責めれないんですが、不倫女性と結婚するために王位を捨てた。で、ヒトラーはショックを受けるんですが、もし、ジョージ6世が即位していなかったら、ドイツが勝ち残った可能性があります。その場合、日本もアメリカに負けていなかったでしょう。もし、日本がアメリカに負けていなかったら大日本帝国のままですよ。大日本帝国のままだったら、ドイツと戦争になったか、または共産主義革命で、北朝鮮みたいになっていた可能性があります。私は、太平洋戦争は日本に甚大な被害をもたらし、私の大叔父も南方戦線で一兵卒で死んでいますが、私は太平洋戦争の敗戦は日本にとってベストではなくてもベターであったと思うんですね。また、ジョージ6世のように、必要な時代に必要な人物は必ず産まれてくる
と。そして、ヒトラーも個人では悪人ではないと思うんですね。まあ、電波系みたいな。ナチスという組織があってヒトラーは最悪の政治家たりえた。しかも、普通選挙で選ばれた政治家ですからね。だから、私は民主主義はベターではあっても、ベストとは思いません。ヒトラーは普通選挙で政権をとったから、選んだのはドイツ人ですよ。当時の世界情勢を考えたら、ヒトラーを選んだことを責められませんが、結果論としては世界大戦引き起こすは、ユダヤ人虐殺するはメチャクチャやってくれたわけで。私は、日露戦争のスポンサーのユダヤ人に日本は道義的な恩があると思うんですけどね。

台風、気をつけて下さいね。

林雄介with,you。

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