いつもありがとうございます。林雄介です。人間は、やはり感謝の心が一番大事だと思うんですね。腰が痛いですけど。o(^▽^)o
なぜ、私が皆さんに感謝しているかと言えば、言っていることややっていること、言動が万人受けしないことを私自身が一番よく知っているからです。
前記事で国会答弁の話を書きましたが、私は組織や他人の文章の代筆を大量にやっていますから、万人受けする文章も書けます。しかし、それは私の文章ではないのです。
文章でも、本でも、研修でも、切り貼りで万人受けするようにもできますが、あえてしません。万人受けすればいいなら、そもそも公務員を辞める必要もなかったのです。
これは、私自身もそうですし、皆さんにも当てはまることですが、味方がいれば敵もいる。敵がいれば、味方もいる。
菅直人さんに何で支持者がいるかわからないという人がいますが、菅直人さんは嫌われていますよ、多くの国民に。嫌われているということは、「絶対に味方も支持者もいる。」敵がいないって、いいことだと思いますか？。敵がいない人間関係って、味方がいない可能性も高いんですよ。
敵を作らない生き方、八方美人な生き方って、味方もできないですよ、敵もできませんけどね。いざというときに助けてくれる味方がいないわけ、敵がいなくて八方美人だと。
無理に敵を作ったらダメですよ。無駄に敵を作ったらダメですよ。しかし、自分のやり方、考え方を貫いていく中で、反対者もでてきますよ。
私がなんで、いまだに本が出続けていると思いますか？。皆さんが買ってくれているからですけど、反対者、批判者がいるからです。万人受けする本を書いていたら、消えていたはずです。だいたい、１億３千万人の日本人がいて、みんな同じ価値観だったら異常ですよ。いろんな人がいて当たり前です。
これも、何かのご縁ですから、まあ、仲良くして下さい。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
日本図書館協会選定図書、全国学校図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」（日本文芸社）、「この通りにすれば受験にうかる」（たちばな出版）他多数。
