林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

なぜ、民主党は日本人が嫌いなのか?。(=^▽^=)、日本を諦めた民主党。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

なぜ、民主党がこんなに滅茶苦茶で酷い政治をやるかわかりますか?。前にも書きましたが、民主党がおかしくなった理由は2つあります。一つは左翼政権であること。これは、イギリスの労働党政権もイギリス病、マーガレット・サッチャーさんが首相になるまでに左翼労働党政権がイギリス経済をボロボロにしたわけです。ですから、社会党系議員と全共闘議員が日本で社会実験をしているわけです。

しかし、根本的に民主党が善人、お人好し、官僚、弁護士、医者の世間知らず政党から、利権、しがらみ政党に変貌したのは小沢一郎さんが民主党自民党竹下派のやり方を取り入れたからです。じゃあ、なんで竹下派的、利権、しがらみ政党に民主党がなったか?なんですよ。利権、しがらみをなくすために民主党を作ったんですよ、なんでまた、利権としがらみなのか?。

民主党は、「日本をあきらめない」というキャッチフレーズで小泉純一郎さんの郵政劇場大衆愚民選挙を戦いました。で、「小泉の挑戦に力に」というわけのわからないキャッチに負けたんですよ。小泉さんは実力社会を作るつもりだった。小泉さんに投票したのは実力社会になったら最初に淘汰される国民ですよ。民主党は、「日本は国債赤字でボロボロだけど公務員を少数精鋭にして緊縮財政とワークシェアリングみたいな痛みわけ助け合いで財政再建をして、日本を再建しましょう」と真剣に考えていた。で、小泉さんに負けてから、「日本人に何を言っても無駄だね」とバラまきや「霞ヶ関埋蔵金」や「事業仕分け」みたいな大衆愚民政治に転換したわけです。私が中卒や落ちこぼれ向けの本から、頭がいい読者向けにマーケティングのターゲットを変えたのと同じですよ。〔私はバカから賢者対象に、民主党は賢者からバカ対象になっただけです〕皆さんは、本を買ってくれるけど、頭が悪い人は私の本を買わない。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。
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