林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大人向けの探偵ドラマと子供向け探偵ドラマの見分け方。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

名探偵コナン金田一少年の事件簿を見ていて、いつも思うのですが、殺された被害者が「まあ、あんな悪人出し殺されても仕方ないよね」的な人物像です。絶対に、教育によくないと思うんですね。日本は、法治国家として私的制裁を禁止しています。どんな悪人でも殺したらダメなんですよ、それが不条理なら社会システムを変えればいいのです、国会で。
大人向けは、加害者の利己的な理由でだいたいが殺されます。被害者が殺されて当然的な設定のドラマは、ハッキリ言えば幼稚な大人向けのドラマです。

金田一少年等の法則。ABC殺人事件もそうですが、「無差別殺人が起こっても、それで遺産相続できる人がいたら、その人かその親か恋人が犯人」、「登場人物の中で、性格の悪い頭の悪そうな不良でお金持ちは、たいてい殺される。」、「すごく性格のいい女性が出てきて、しかもシンデレラ的扱いを受けていたら、たいてい真犯人」、「一見、無関係そうな連中で一緒に仕事していたり、教え子と先生だったら、恋人か産みの親とその子供」、「廃墟や無人島に閉じ込められたら100%、その中に真犯人がいる」、「地獄のくぐつ師は、すぐに出てくる」、「整形は、骨格までしている」、「明智警視は、目上には可愛がられるタイプ、あと、上司には自慢しない。」

今日も暑くなりそうですね。

林雄介with,you。

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