林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

アフリェイトと在宅ワークについて。(=^▽^=)たとえば、ひきこもりの読書人の場合前編。

いつもありがとうございます。元官僚の開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)網戸で蝉がないています。ミーン、ミーン。

アフリェイトというのは、たとえば、ブログを通じて1千円の本を買うと、5%とか、この場合、50円がブログの作成者に支払われる仕組みです。一応、換金していませんが、私のブログからも私の本が買えるようにしてあります。ただし、換金できようが、できまいが、本来の目的は私の本の宣伝と私が本を書いていると言いたいだけですから、いわゆるアフリェイト分は全額、主に日本赤十字社他に寄付します。私は印税収入以外は受けとりません。ですから、マスコミ等の取材料は受け取っていません。だから、好き放題に書けるのです。

それはさておき、アフリェイトは口コミですよね。そうすると、たとえば、司馬遼太郎さんの本を読んで、いい本ですと感想を書いて宣伝するんですよね。仮に、その感想を読んで買ったとしますよ、5%アフリェイトで報酬が支払われるとします。だったら、20冊売って、本代と同じになりますよね。そうすると、利益が出るのは21冊目からですよ…。
まさか、アマゾン等のレビューを参考にあたかも読んだかのようにまとめるわけはないですよね?。私は、ニュートラルであるために自分のレビューは見ませんが、レビューを大量に書いている人で、明らかに他のレビューから書いた可能性が高いものがあります。本に関しては、読書人ならレビューが本当に読んだものか、どうかわかるはずです。アマゾンは本を買っていない人間にレビューを書かせる。これは異常ですよ。買った人間しか、評価できないですよ。

同じように、日常品、例えば、薬や洗剤の感想を書いてアフリェイトをしても、現物の代金より、売れますかね?。1万円の商品なら、アフリェイトをやるのに1万円必要ですよ。まさか、使ってもいない商品の宣伝をして売っているのでしょうか?

次の記事に、続きます。

林雄介with,you。
日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。
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