いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーで、まあ、元農林水産省の林雄介です。(=^▽^=)
まず、セシウムの検出で一喜一憂しているようですが、検出機械が違うんですよ…。ですから、同じ機械で検出していれば単純比較できますが、微量のセシウムでも検出できる検査機もあれば、一定量以下のセシウムは計れない機械もあります。自治体や検査機関によって性能はマチマチなんですよ。
ですから、セシウムが検出されていないというのは高濃度のセシウムが検出されていないということだと考えて頂ければと思います。
あの、沈められるかもしれませんが、一応、書きますよ。食品業界は、二極化していてモラルも二極化しているように感じます。また、悪気がなく産地偽装もやっちゃう方もいます…。
次に、東北産はセシウム汚染されているといって、避ける消費者がいますが、私の最後のブログ記事にならないとよいのですが、流通する以上、加工食品や外食産業で使用されます。混ぜられたら、わからないですよ…。
ですから、本当にセシウム汚染を防ぎたいなら、現在のセシウムの暫定基準値を下げて、セシウムが検出された農畜産物は政府が一括買い上げして、東電に損害賠償とセシウム農畜産物がでた農地の１００％国庫負担による除せん事業と、対象地域の農家に対して２００８年から２０１０年までの平均収入の現金払い。
場合によっては、放射能汚染が強い地域は福島原発収束まで農畜産業の禁止と、借金がある場合は国の全額補償、その上で、まとめて東電に請求書を送ると。
唯一、農家に妥協をお願いするとすれば、放射能汚染地域以外で仮に西日本に政府が土地を用意した場合、移って頂けるかどうか？。土地に残って、農業を続ける場合、来年以降は政府は補償すべきではない。除せんと福島原発収束まで、転業、転職をお願いする可能性も受け入れて頂きたい。しかし、必ず東北の農地はお返しする、除せんしてお返しする。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
日本図書館協会選定図書、全国学校図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」（日本文芸社）、「この通りにすれば受験にうかる」（たちばな出版）他超多数。
