林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

焦らない。(=^▽^=)楽しく苦しんだらいいんです。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。o(^▽^)o

脱皮するときは、壁があるんですね。生きていたら何回か壁があるんです。本人にとっての壁です。暗闇というか薄暗いトンネルに入って進んでもずっと暗闇ですし、戻ろうとしても暗闇ですし、どうしていいんだろうと思うんですね。これは何度か必ず、誰でも迷い込むんですね。で、進んでいけばいつかは出られるんですが、永遠に出られないような気がするんですね。だから、抜けれれば脱皮できるんですね。これは学校の中だったり、家族の問題だったり、進学、就職、仕事の問題だったり、健康問題だったりします。

諦めなければ、何とかなるんですね。壁の越え方なんですが、迂回したり、登ったり、穴を掘ったり、途中で休憩したり、それが壁の越え方なんですね。

本に書いたんですが生老病死苦、この世は一切皆苦である。皆苦なら楽しんだらいいんですよ、苦を。どのみち、いつかは死ぬんですよ。楽しく生き、楽しく老い、楽しく病み、楽しく死に、楽しく苦しんだらいいんです。苦しいから抜け出そうとするから、人間は成長するんですよ。たぶん、ほとんどの読者は死んだら真ん中以上の世界に行きますよ。真ん中以上の死後の世界は苦しみがないですよ。苦しみがないから成長しないんですが…。成長しないから、一切皆苦を承知の上で生まれてくるんです。苦しみが成長なんですよ。苦しみながら、さらに学んだらもっと成長しますよ。

お釈迦様の出家はいろいろな解釈ができるんですが、前世で王様になるだけの運を持って生まれてきたわけです。しかし、地位も名誉も富も全て捨てて修行したわけです。いるんですよお金や仕事も。しかし、王様よりも苦行を選んで、あえて苦しんだんですね。無駄に苦しむこともないと悟ったわけですが…。この世の尺度で見たら苦しみかもしれませんが、成長しないんですよ葛藤や苦しみがないと。だから、楽しく苦しんだらいいんです。本人なりの苦しみですよ。アフリカで食べ物がなかったり内戦をしている国に産まれたらどうなんでしょうね?。日本に生まれてこれるのってかなり幸せですよ。

林雄介with,you。

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