林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

信長のシェフ2巻、西村ミツル、感想。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

ファミリーマートに「信長のシェフ」2巻があったので、「思い出食堂」〔少年画報社〕と一緒に買ってきました。先月の「クッキングパパ」アンコール刊行にはメガネさんとオレンジ自由化の話がありました。

さて、信長のシェフですが、秀吉と主人公ケンは和解します。西村ミツルさんは、「大使閣下の料理人」の原作者です。大使閣下の料理人も敵対キャラは全員仲間になります。

今回の信長のシェフの信長は、なかなか上手くかけています。歴史的にもある程度、キャラは似ています。例えば、信長が濃い味付けが好きなど。しかし、秀吉は間抜けキャラで、家康は腹黒です。
信長は、意外とグルメな素質はあると思うんですね。私が考える信長は、文化人ですよ、酷い人だけど。これ地のキャラなら怖いですよ。ちなみに今回、家康、秀吉、明智光秀全てのキャラが揃います。濃姫も出てきます。

信長は世界を見に行くと言っています。怖すぎです。信長ならスペインまで行きそうではた迷惑ですね。

今回は、バイキングが登場します。ストーリーと料理を書いてしまうと楽しみがなくなりますから、ストーリーは書きません。前回は、伊勢攻めの最中でしたが、今回、伊勢を平定し伊勢神宮に参拝します。平成から安土桃山時代にきて、記憶喪失の主人公ケンの神を信じない信長がなぜ、伊勢神宮に参拝するのか?という質問に対する信長の回答、「敵ではないからだ」怖すぎです…。
岐阜城もたくさん出てきます。

林雄介with,you。

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