林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

組織論から何を学ぶか?どう学ぶか?。(=^▽^=)歴史と具体例の大量のインプットが秘訣。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。
(=^▽^=)

組織がしっかりしていないから、みんな組織論の本を読むんでしょう?。

皆さんの幻想を覚まさないといけないですね。「まともな組織なんかない」。司馬遼太郎さんのテーマもなぜ内閣にも天皇にも総理にも軍にもまともな組織がなかったか?がテーマですよ。

組織論がまとめに理解できて、組織を改革改善できる人間なら新しい国を作っていますよ。組織は、ごちゃごちゃしていて、指揮系統がめちゃくちゃで、上司は思いつきでめちゃくちゃいい。社員やバイトが足の引っ張り合いをしているというのが、正しい組織に対する認識です。
まず、戦争の本。これは組織論、戦略、戦術があります。しかし、孫子諸葛孔明楠木正成、みんな共通点があります、「戦争も人殺しも嫌い」だから、客観的に情勢判断できるんですよ。

次に、ケース・スタディー、ある時期、もてはやされた会社が問屋に大量返品して倒産させたとか、ワンマン経営の会社、具体的に利益を上げているときに脚光を浴びますが長い目で10年、20年でみたら創業者一族が追放されたり、倒産したり、具体的に利益をあげるためにどんな悪いことをしたかを長い目で観察するとパターンがつかめる。大学時代から観察してますよ。ホリエモンがベストセラーを出した時に、ライブドアで「稼げば勝ちかよ」とブログを私は書いていました。世間はもてはやした。今、ホリエモンは悪く言われていますが、私は「刑務所で体験し、学び出てきてから、福祉か教育かわかりませんが、活躍する」と擁護していますよ、わかりませんが。奇貨買いおくべし。人質だった始皇帝のお父さんに投資した富豪の言葉ですよ。ちやほやされているとき、権力があるときにすり寄って来る人間はたくさんいます。ないときに、先行投資するから信用されるんですよ。なぜ、この簡単な理屈が理解できない人が大多数なのか疑問でしょうがないのです。
林雄介with,you。

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