林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

沖縄県への防衛省のアセス評価強制搬入は正当。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。
(=^▽^=)

沖縄の後輩が一番、モノを律儀にくれるから可愛いですね。沖縄県は私の読者、多いし。自治体の読者一同として、法的に知恵が必要ならよんで下さいね。
沖縄県基地問題に関しては様々なご意見があり、誠実に国が対処しなければいけない問題です。しかし、法治国家として法律に乗っ取って国会議員を国民が国民主権の下で選び、法律に乗っ取って、環境アセスメントの評価書をクロネコヤマトが宅配しただけですよ。どうしても搬入が不可能なら、警察や自衛隊の治安出動もやむを得ないことだと考えます。
佐賀県は不起訴になりましたが、原発反対派の山本太郎さんを事情聴取したんですね。これは権力の乱用なんですよ。

しかし、沖縄県は宅配をさせないわけですから、法律上の手続きとして平和裏に深夜搬送したのは何ら問題がないことです。もし、法的な手続きに問題があるなら、政治家を選出して法改正をすべきです。民主主義は、正義や善悪はないんですよ。多数決に従うのが民主主義です。多数決で、民主党政権交代をさせたのは国民です。

ちゃんと選挙をやったんですよ。であれば、法治国家として、法的に問題がなければ受け入れて貰わなければ困るんです。逆に、だから、いい加減に政治家を選んだら大変なことになるんですよ。ヒトラーも選挙で政権を奪ったわけですから。
私は、搬送が法的な手続きである以上、手続きを進めるのは当たり前だと考えます。ただし、鳩山前首相が県外移転をすると言っていますから、道義的な責任が民主党にはあります。
私個人としては、アメリカが受け入れるなら、米軍基地の首都圏受け入れも選択肢にすべきだと思います。ただ、首都圏に福島原発がありますから予算をつけても米軍が受け入れるとは思えません。

搬入受け入れは法治国家として受け入れて頂いて、法的に沖縄県に異論があれば対抗手段を取って頂くしかない。法治国家は、ルールを守ることが大前提だから。搬入を止めたら法治国家じゃなくなるんですよ。沖縄県は、法的に対抗手段を取って頂くしかない。搬入の妨害は違法行為ですから。

林雄介with,you。

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