林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

北九州市の元警部にたいする殺人未遂事件について。

林雄介です。北九州市で、暴力団担当の元警察官が発砲され重傷を負うという大変痛ましい事件が起こりました。

推定無罪が大原則ですが、もし、指定暴力団による警察官に対する報復措置であるならば、法治国家に対する挑戦以外の何者でもありません。

「やっていいことと悪いことがある。」元警察官、公務員を職務上の理由でねらった以上、行政府は挑戦を受けてたつべきです。これは、イデオロギーを抜きにした国家に対する挑戦です。指定暴力団に対する壊滅、全滅以外に選択肢はありえません。


組織的犯行であるならば、国家として指定暴力団を壊滅する義務が国家にはあります。

刑法学説を無視すれば、殺人未遂で無期懲役の求刑が可能です。また、自衛隊の治安出動も法的には不可能ではありません。

警察官に担当させるべきではなく、自衛隊の戦車で指定暴力団の事務所を包囲するところまでやるべきです。(内閣総理大臣による治安出動命令)。

内閣には行政府として公務員を守る義務があります。元警察官を射撃した以上、日本政府も法治国家として、国家権力を総動員する義務があります。法律が法律として守られない以上、もし、指定暴力団に報復射撃を元警察官がされたのであれば、悪しき前例を作らせないために、国家権力の底力を必ず強烈に見せるべきです。

法定刑などの上限を考えると懲役20年か無期懲役で、絶対に出さない。指定暴力団の関与があれば自衛隊を使ってでも根こそぎ検挙、壊滅させる。そこまでやらないと、次が出てくる。

松原仁さんが視察したそうですが、ぬるすぎます。最低でも全組員、逮捕。関係者は、絶対に刑務所から出さない(事実上の終身刑)(よく誤解をされますが痴漢の冤罪反対、別件逮捕反対、死刑反対を除けば厳罰主義者ですよ。)


該当、指定暴力団は市民に対する暴力行為、安倍晋三事務所に爆弾を送るなど、極めて国民、立法府、行政府に対して挑戦度、チャレンジ精神が旺盛です。本来、警察庁が陣頭指揮をとり、年内壊滅に追い込む事件です。

警察官も危険なので、自衛隊の戦車で治安出動をすべきです。元首相に爆弾を送りつけてくるチャレンジャーですから、国家権力として、自衛隊を出すべきです。自衛隊員も負傷させられませんから、戦車で突入すればよいのです。対空ミサイルは持っていないでしょうから、ヘリも飛ばすべきです。九州にいて、日本政府の底力を知らないから、元警察官を狙撃したのです。

各県警から20人ずつ(1千人)、自衛隊から500人。戦車5台、ヘリ5機。
公務員を狙ったら、ここまでやるという断固たる態度が大切です。

取り調べも警視庁。東京でやる。

求刑も勝ち負け抜きにして、最高裁までやると。法務大臣の小川さんも指揮権を使って、「絶対に娑婆に戻さない」求刑と運用を法律の枠内で最大限に発揮すべきです。

林雄介with,you。

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