林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介的日常。(=^▽^=)いろいろ。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。(=^▽^=)

いろんな意味でヘロヘロです。ヘロヘロダンスって何?。

分けて記事を書く気力がないので、まとめて書きます。

ちやほやされるとなぜ人間がダメになるか?。傲慢になるんです。私は傲慢なところがありますが、「ちやほやされなくても傲慢です。」何回か記事にしたんですが、落選した政治家って扱いが変わるんですよ。ですから、政治家はシビアなところがあります。
成金が嫌われる理由も政治家と同じですよ。小泉チルドレン小沢チルドレンが比較的、嫌われるのも同じ理由です。
官僚政治家や弁護士政治家は、極端に豹変しませんよ。官僚から政治家になった人は、傲慢と思うでしょう?。官僚時代と政治家時代を比較すると政治家時代の方が全員、気を使って謙虚になっていますよ。弁護士も謙虚になっていますよ。
橋下徹弁護士、政治家転身前と政治家転身後なら政治家転身後の方が考えて行動していますよ。

民間人から政治家になると、ちやほやされて途中でおかしくなる。100人中99人はおかしくなる。大学生が官僚になると100人中60~70人はおかしくなる。大学生がマスコミに入ると100人中80人がおかしくなる。

組織の力なんですよ、組織と肩書き。

ちやほやされたら、人間おかしくなる。ちやほやされなさすぎてもおかしくなる。適度に大事にされて、適度に不自由というのが一番ですね。不自由も自発的な不自由の方がいい。だから、資格試験や大学、大学院、適度に不自由な環境を自分で作って下さいねと言っているんです。

ちやほやされても、おかしくならない方法は、自発的に不自由を作る、「調子に乗らなかったらいいんですよ」で、必ず「反省イベント」があることを自覚する。私もよく傲慢に楽しく生きておりますが、「反省イベント」がちゃんと定期的に起こるから反省するんです。反省イベント、病気か、対人関係の葛藤かいろいろあります。究極は服役イベント。ですから、傲慢になったら反省してまた頑張ると。知足安分で謙虚になれますよ、なれますが、向上心がなくなります。使命感や責任感でも反動がきますから。

あとは、お山の大将がなぜダメか?。山はたくさんあるんですよ。お山の大将は制覇した山から降りてこなくなるの。政治家なら市議何十年とか県会議員何十年とか、山から出てこなくなるわけです。市議が市長や県会議員に挑戦したら、山を一度降りないといけないでしょう?。県会議員が知事や国会議員を目指したら、山から降りないといけないでしょう?。
お山の大将は、山から降りてこなくなった人間。この道、何十年って間違いなく専門バカ、お山の大将になる。これは志と向上心がいるんです。専門バカになったら、もっと大きな山に登らないといけない。
お山の大将は天狗さんなんですが、天狗の総大将は山に住んでいないんですよ。
その辺の道で道路をお掃除していたりする…。気が向いたら富士山でもエベレストでも近所の山でもちょっと登って帰ってくる。ついでにゴミを拾てきたりしてね。それが、お山の大将をことごとく退治できる天狗の総大将。

天狗は見分けがつきますが、総大将は天狗の格好をしていないからわからないですよ。水戸黄門暴れん坊将軍みたいな感じ。あれが天狗の総大将ですよ。いかにも武士、大名に見えないのが天狗の総大将さん。


林雄介with,you。

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