林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

消費税生みの親の一人は小沢一郎さん。o(^▽^)o

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。o(^▽^)o

消費税構想は昔からありましたから、誰が生みの親とはいえません。

いろんな説がありますが、もともと大蔵省が直関比率見直しに消極的だったのを、売り上げ税として推進したのは小沢一郎さんですよ。
自民党時代から売り上げ税論者だった説と自民党離党後に売り上げ税(消費税増税派になった)説と両方ありますが、消費税は、小沢一郎が導入したようなものですよ。それを今さら政争の道具に使うのはおかしい…。

税金は、総額でみないとわかりません。あとは、税金と社会保険料をプラスした国民負担率、私は国民負担率が40%を越えたら勤労意欲がなくなると思うんですね。500万円稼いでも、300万円しか残りませんから。負担率でみないといけないといつも思います。

小沢さんは正論も多いんですね。しかし、消費税10%って大きいですよ。
本の印税は10%なんです。著者と税金の取り分が同じって凄い世界ですよ。

しかし、出版不景気やアマゾンの乱売(アマゾンは卸しねが低い。それで送料無料にして、しかも中古本売買までしている。)、著者印税が削られている。ですから、消費税10%というのは、著者印税と同じなんですよ。作家が本を書いても、国は何もしなくても本から10%取れる。しかも中古本からも消費税をとるわけです。本当は、中古本は消費税を30%にして、国、著者、出版社で三等分しないといけない。発売から10年間は本の中古本売買は法規制しないといけない。

林雄介with,you。

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