林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介的日常茶飯事。o(^▽^)o老荘思想はストレスケア。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)oたまに、本の写真を載せないと私が作家だと忘れられますからね。
抜歯後に抗生物質を飲んでいるのでカラダがだるいです。さて、土曜日は老子荘子、抱朴子を読んでいました。抱朴子は長いですけどね。
儒教はかなり読んでいますが、老荘はあまり読んでいないか、忘れていることが多いと思うんですね。ただでさえ、「風に乗ってラピュタに行きたい」といっている私が老荘思想にはまると社会性がなくなりますから、意図的に読むのを避けていたというのもあります。一通りは大学時代に読んではいますが…。

家康の話をしましょうか?健康オタクじゃなくて、道教をやっていた気がするんですね。神仙道は仙薬(劇薬だから、これが原因で死ぬ皇帝多数。家康の胃癌も多分、自作の薬が原因。)、怒らない、呼吸法、エッチをしない。基本はこれなんですね。で、神仙道は薬さえ飲まなきゃ有効ですよ。要するに呼吸法とかストレスをためない方法ですから。抱朴子も図書館で読むといいですね。実践したらダメですけど、頭が柔軟になってストレス・ケアになる。実践したら、死にますけどね、仙薬が劇薬だから。桐生の松というのは、長命の薬なんですね。科学に打ち勝つものもあるわけですよ。人間には自然治癒力がありますから、神仙道は自然治癒力を高めるものでしょう。ですから、考え方は頭に入れた方がいいと思います。家康は、神仙道を密かにやっていた気がします。長命のための劇薬を自ら処方して、それが原因で死ぬというのが神仙道にハマった皇帝や王のゴールデンパターンですから。家康は漢王朝の研究をして外様大名制度を作ったんですが、劉邦、やはり生まれ変わったら、報われない参謀みたいな仕事になっていると思いますよ。老荘思想はストレスケア的なものです
。頭で理解しようとしない方がいいですよ。フィーリングでなんとなくわかれば。

林雄介with,you。

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