いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o
財務省の裏支配とか、財務省が日本を牛耳るとか、財務省のマインドコントロールとか、財務省が批判されています。しかし、そもそも公務員は憲法と法律に基づいて仕事をしています。o(^▽^)o
財務省の仕事は、健全財政の運営です。わかりやすく一言でいえば、「お金を集めるのが、あの人達（財務省）の仕事で善悪なんかないですよ。」そもそも、国と地方の公債残高が１千兆円を越したんですよ。それにもかかわらず、「子ども手当て、農家への個別所得補償、高校無償化、高速道路無償化」とかムチャクチャなばらまきをする政治家がいるから、エンドレスに増税が続くのです。とにかく、予算を使わせないという大原則を打ち出すべきです。
金がないのに、霞が関の建て替え工事をして、巨大ビルに省庁が移転していますよ。財務省は、建て替え工事を拒んでいるんです。金がないから。戦前に、２，２６事件で銃弾が撃ち込まれたままの庁舎を使っているんですよ。１０年前に財務省建て替え計画があった時に財務省は建て替えを拒んでいるんです。田舎の市役所よりボロくて古い庁舎を使っているんですよ財務省は。
予算案は財務省が作れますが、予算は国会で決めるんです。正確には予算原案を財務省が作って、それを内閣の予算案として国会で議決するんです。
なぜ、増税が必要なのか？。大蔵省は緊縮財政でやってきたのを、昭和４０年代に赤字国債を発行して、あとは無責任に自民党も民主党もばらまき政治を続けた結果です。公債発行はケインズ理論に基づいていますが、ケインズ理論では、公債発行とその後の増税がセットになっています。増税すると選挙に負けるから、公債発行だけを続けるんですよ。とにかく予算を政治家に使わせない。これを実行しないと消費税増税が、また、ばらまき財源になる。
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