林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大飯原発再稼働は7月1日、4日から発電開始、8日からフル稼働。関西電力。o(^▽^)o日本の闇権力。

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いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

福井県大飯原発が7月1日から再稼働、7月4日から発電開始、7月8日からフル稼働です。
(=^▽^=)

私は原発の即時全廃には反対しています。全廃ではなく、電力を確保しながら、減原発にし、節電やパチンコ規制等で電力消費を減らすライフスタイルに転換し、太陽光、風力、潮力発電、地熱発電にシフトしていく国民的合意が必要だと考えています。原発即時全廃に反対しているのは、経済の停滞、そして関西電力原発依存度が高く完全な原発停止は非現実的だからです。

しかし、今回の大飯原発再稼働は、2つの意味があります。1つは、原発利権があるということです。しかし、利権は太陽光発電になってもできますから仕方がないでしょう。ただ、今回、多くの国民の皆さんが疑問に感じたように、裏で密室的に再稼働が決定したことに不気味さを感じます。今回の消費税増税自民党民主党公明党の三党合意といい、原発再稼働や消費税増税、改正著作権法による違法ダウンロード逮捕で全日本人の別件逮捕が可能になったように、日本人にとって慎重に議論すべき政策が一部、業界や政官財の癒着によって、無駄に迅速に審議、決定され、国民に取って必要なこと、セーフティーネットの改悪が進んでいるということです。特に、生活保護不正受給キャンペーンは1980年代の読売新聞以来、吉本興業次長課長河本準一さんやキングコング梶原雄太さん、東大阪市の公務員の親族の不適切受給というように、国策的に意図されてスキャンダラスに問題があるケースの話を大きくしていると感じるのです。例えば、子ども手当てで扶養控除が廃止されましたから、子ども手当て廃止で国民負担は増加します。狙ってやったとはいいませんが、
密室政治、談合政治的に世論操作も含めて、消費税増税自民党民主党公明党が賛成したように日本が大政翼賛政治化しているように感じるのです…。
林雄介with,you。

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