林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大津市いじめ大炎上の真相、霞が関と国マジギレをさせた功労者、沢村憲次教育長、藤本一夫校長。国「関係者、誰か自殺してくれないかな…」

いつもありがとうございます。林雄介です。

タイトル通りなので、大津市の関係者を追いつめないで下さい。国(か国関係の圧力団体)が事件沈静化のために、偽装自殺させそうで、怖いですから…。

大津市の沢村憲次教育長(推定年収1200万円)が公務員の鏡である理由を書きます。一言で書くと、「ワイドショー的な悪役だからです」。なぜ、大津市いじめ事件がこれほど大事件に発展したのか、それは大津市村社会のルールが、国ルールを無視していたからです。だから、霞が関が乗り出してきたのです。
しかし、霞が関が乗り出すには、世論(国民のご意見やマスコミのバッシング)が必要です。これは、霞が関(国)としても、村ルールが法律より上になれば、国家崩壊ですから困るのです。

もし、沢村憲次教育長が自己の保身のために、「潔く辞職したり」、藤本一夫皇子山中学校長らが即時更迭(トカゲの尻尾切り)をされたり、滋賀県警本部長や大津警察署長が体調不良で異動すれば、それはそれで炎上した可能性もありますが、トカゲの尻尾切りで事件はすでに沈静化していた可能性もあります。
今回、トカゲさん達が一生懸命、保身?に頑張ったので、国が(巻き込まれたくなかったであろうに)、参戦せざるを得なくなったのです。
そういう意味であれば、今回、大津市いじめ事件が単なる自殺として処理されるところが、国民の皆様の関心の大なるところとなり、場合によっては、次は警察庁や内閣に飛び火するよね…、「大津市は何考えてんだ、教育長が土下座して沈静化してろよ、国や霞が関に飛び火させんじゃねえよ。国会で集中審議やられたら夏休みとれねえだろ、大津市潰されたいのか?。」と文部科学省や関係省庁、(もうすぐ総理大臣)をマジギレさせたのは、国民の皆様のご活躍と心より御礼申し上げます。(今、一般論として警察庁長官が談話発表したので、警察庁も「自治体レベルの事件で霞が関巻き込むんじゃねえよ」とマジギレしていると思いますよ。

マンパワーなんですが、キッカケは、バードカフェ東電クオリティの国民がマジギレして、霞が関が巻き込まれちゃう、保身的な対応だと思います。国は冷たいところがあるから、別の事件が起こるか関係者の自殺で沈静化して欲しいと思っているでしょうね。ですから、関係者を追いつめるような抗議はやめて下さい。

『野田佳彦内閣総理大臣へ、大津市いじめ自殺事件の真相解と滋賀県警の捜査怠慢(警察庁)、いじめ事件の捜査のお願い(法務大臣と検事総長)、大津市教育委員会の調査怠慢(文部科学省)、大津市そのものの問題(地方自治は総務省)はこちらにメールを。役所より首相官邸経由が一番、効果的。』

林雄介with,you。

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