いつもありがとうございます。林雄介です。
生活保護受給者が増加しています。生活保護に関する最初の憲法裁判は朝日訴訟でした。私は、政治保護受給者は、テレビを見る権利、新聞を購読する権利は憲法２５条の対象外だと考えています。インターネットは微妙です。
憲法２５条は、「健康で文化的な生活」を国民に保障しています。テレビも新聞も週刊誌も、社会通念上、文化的じゃないでしょう？。ですから、政治保護受給者の新聞購読やテレビ試聴の権利はないと私は考えています。赤旗は微妙、ちゃんと読んだことがありませんが、共産党の構成員は高学歴ですから、イデオロギー的にはともかく、文化的かもしれません。
インターネットは、青空文庫で著作権がきれた文化的な本の購読ができ、ネット上に多くの学術論文が掲載され、電子政府から日本国の法令を閲覧し、最高裁判所ＨＰから判例を閲覧できることから、文化的な生活に必要とはいえます（私はネットをひいていませんが）。
図書館で本を読めばいいし、図書館の質的保証は大学の教科書まで、大学院の教科書は「最低限の文化的生活」ではないから。
ということで、生活保護受給者のテレビ試聴と新聞購読の権利は認めるべきではありません。理由は、文化的ではないという理由です。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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