いつもありがとうございます。林雄介です。
林雄介の衆議院選挙解説(アメーバ)「公式よくわかる政治入門」が開設されました。http://intely.jp/pc/group/477
http://intely.jp/yukehaya22まず、政党別議席数
1504人の全候補者を見て、全議員の当落予想を出しました。そして、小選挙区、比例区の推計値が出ましたので発表します。
現在、選挙が行われた場合の獲得議席を発表します。前提は12月5日に選挙が行われたらという推計です。ですから、15日の時点でこの推計値は変わります。
まず、政党別議席数。
自民党217議席。民主党111議席。日本未来の党36議席。
公明党21議席。
社民党3議席。
無所属諸派5議席。新党大地4議席。
国民新党2議席。
日本維新の会50議席。
日本共産党6議席。みんなの党12議席。
民主党は小選挙区で負けるため議席が半減します。
計算に一晩かかったのでとりあえず休みます。
意外だったのは、日本未来の政党の獲得議席数が予想していたより少ない推計値となったことです。自民党217議席もかなり躍進です。みんなの党の12議席は正直少ないと思います…。
日本維新の会の50議席は多いのか少ないのかわかりません…。
一応、全選挙区の当落と比例復活を出しましたが、多分、全選挙区の当落予想を記事にすると選挙が終わってしまうと思います。
微妙な選挙区も多いです。ですから、風向き次第では、流れは変わると思います。現職で落選議員はかなりいます。今度、数えてみます。
公明党は小選挙区で勝つところがいくつかあります。
新聞報道が当落に影響しますから、全国誌は全て見ました。大地も私に言わせれば検討です。
維新と未来は、選挙区戦略を変えれば、惜敗率で復活当選する選挙区も多くあります。あと、未来の党は、順位の付け方に問題があり全員1位なら比例復活で獲得議席が増える候補(当確ラインの候補)が落選します。戦略的なミスだと思います。
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