林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

24、選挙プランナー、選挙参謀って何?(2012年衆議院選挙・解説:林雄介)

 

いつもありがとうございます。林雄介です。

Intely編集部公式サイト、林雄介の衆議院選挙解説「公式よくわかる政治入門」が開設されました。

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こんな感じで解説しています!。

24、選挙プランナー選挙参謀って何?(2012年衆議院選挙・解説:林雄介)

 TV等で選挙参謀選挙プランナー、選挙コンサルタントと称する人を見たことがあるかもしれません。あれは、一体何なのでしょうか?私も選挙の戦略や、マニフェスト、選挙活動にためのマニュアル作りを頼まれることもあります。では、私も選挙コンサルタントなのでしょうか?定義が難しいと思うので、個人的な感想を書きます。商売にしているか、どうかだと思います。私は、この「INTELY」の企画でも1円も貰っていません。

(ブログは、コメントを出来なくしてあるので、「読者サービス」という位置づけです。)ただ、ブログに何回か書いたように、アメブロなら「アメンバー」の活用のように交流できる場所を、作れればと思っています。mixiやFACEBOOKは、「知恵袋状態になり、大学のレポートや宿題の質問の場にされるのでやめました。ここは、期間限定ですし、オープンベースですから「宿題やレポートの質問も答えられるものは答えますが、レポートを出した先生ご本人が匿名登録で閲覧している可能性もありますので、念のため」。

TVや週刊誌の政治記事や選挙記事の監修をお願いされますが、1円もお金を貰っていません。

また、マニフェストや選挙の戦略、作戦を立案しても1円もお金を貰っていません。これは、「マスコミや政治家」としがらみが出来ないようにするために無料にしているのです。有料でもやれますが、作家ですから、ビジネスになれば料金は、かなり高額になります。正規の料金を請求すると500万とか1千万になってしまうので「無料」にしているのです。

 選挙コンサルタントは、ビジネスとして「選挙」に関わっている人の総称です。そして、単体、つまり、アイデアだけではお金は取れませんから(顧問料を取るコンサルタントもいます)、選挙ポスターやチラシの印刷業者であったり、印刷業者とコラボしています。無料とHP等で書いているコンサルタントも印刷料金やグッズ料金を取ります。

 じゃあ、私みたいに無料でマニフェスト等を作る学者や作家は、どういう扱いかというと「政策顧問」となります。何々市政策顧問みたいな。

 ポイント1、選挙コンサルタント、「印刷や選挙グッズ」で商売している人。

 

林雄介with,you。

〇林雄介公式HP

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日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。

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