林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

サクラ大戦について。ビジネスにおける倫理について。ロバート・オーエンとか王陽明とか。

いつもありがとうございます。林雄介です。

サクラ大戦の記事は読まない人が多いようですね。これから、うちうちの話のタイトルはアニメ名を入れます。

アメブロのINTELYで、パチンコの話がありました。言葉足らずな点があったので補足すると、サクラ大戦はパチンコに使われています。パチンコは数十兆規模で市場がありますから、ライブよりお金になります。ここが難しいところで、サクラ大戦はそれほどお金になるわけではないと思います。パチンコが結構、利益率は高いと思うんですね。私自身も価格設定には最も気を使います。結論から書けば、あえて高利益率の分野を持たないようにしています。何らかのマイナスが無ければ高利益、高額の商品を扱うべきではありません。これは、私が大学時代から気をつけてきたことです。

最近、政財界人が蓄運を出来なくなったと思います。まず、蓄運が必要なのです。次に、利益とモラルの問題です。私は渋沢栄一を中学の時に読みました。王陽明も中学時代に研究をしました。小学校の時には、空想的社会主義者のロバート・オーエンの方法論でよい社会が実現できないか考えました。心学や中江籐樹も小学校高学年の時には学んでいました。ですから、私がロバート・オーエンなんかの話を本で書きますが、こんなことは大学時代からじゃないんですね、小学校の時の文集に書いている話です。世界平和の実現を目指す、これが幼稚園の作文です。世界平和の実現は、幼稚園時代の発想です。ゆえに、キリスト教の幼稚園ですが、園長先生が「この子が日本を変えると確信しています」と私の親に言ったのです。
ロバート・オーエンは小学校、王陽明は中学、大学から出てきた偉人はいないと思います。これが、潜在意識の記憶なのです。蓄運の話からだいぶ離れましたが、私が本に書く話は小中学校には出来上がっていた話です。多少、知識が増えただけなのです。
逆に、小中学校の図書館の本はほとんど読んでいますし、家にも数千冊本がありますから、小中学校時代の読書の絶対量が多いのです。
ですから、皆さんは本を読む量が少ないと思います。また、本を読む量が数千冊単位になれば、それなりの人物に誰でもなれるのです。ネット社会といいますが、本数千冊分の情報をネットで得られるとは思えません。

何かに書きましたが、百科事典は調べるものではなく、全部、読むものです。百科事典も全巻読んだことがない人間がまともな知識があるとは思えません。

林雄介with,you。

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