いつもありがとうございます。林雄介です。
私は単純暗記は苦手です。ですから、丸暗記はあまり得意ではありません。ストーリーとして覚えているのです。
人形劇や演劇部は、基本的にはセリフが少ないラスボス的な役が多いです。ですから、向き不向きはありますよ。話はそれますが、私は人形劇や演劇部の脚本は書いたことがありません。市の同和対策事業の劇が高校に割り当てられた時に校長（演劇部の裏顧問）に頼まれて、一回、市民会館でやる啓蒙劇の脚本だけ書きましたが、あとは演劇部も人形劇も脚本も演出もやりたい人はたくさんいましたから、私はスポットライトを作ったり、裏方だけに徹していました。だから、今、本を書けるのです。９割方は裏方をやっていなかったら、本を書くのは無理です。今でも基本は裏方です。裏方をやっている絶対量がなかったら講演や執筆活動はできないですよ。表舞台、例えば、本の出版でもたくさんの関係者がいて出版可能となります。裏方の絶対量がないと、表舞台に立つのは難しいのです。去年は、ほぼ裏方でしたから、表舞台に立っていないでしょう？。本を１冊出す裏で、他人のために１０倍無料で文章を書いていますよ。それがあって、はじめて、本を出せるのです。これを勘違いしている人がいると思うんですね。
日が当たる部分があるということは、影の部分が必ずあります。自発的に影を作らないと家族が死んだり、自分が病気になったり、失脚したりするわけです。
この法則がわからないと表舞台に立てないですよ。逆に、表舞台にいるということは、影の部分があると考えて間違いないでしょうね。橋下徹さんも、若い頃は相当、ご苦労されています。これがなかったら、表舞台に立てない。東国原さんは、芸能界を追放された後に早稲田で学び直しています。そういうものなんです。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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