マニアックな検索ですね・・・。
新宗教では、ヤーベ と天之御中主を同一視するところがあるかもしれません。
ただ、検索の意図は、創造神や根源神としての同一性ということなのかもしれません。
天之御中主は、古事記の根源神ですね。日本書紀では、国常立が根源神です。日本では、吉田兼倶の吉田神道、これは応仁の乱から明治時代までありました。この吉田神道の影響を、大本系（世界救世教、生長の家、真光等）は受けているでしょうね。新宗教で、国常立が出てくる最初は、吉田神道の吉田兼倶でしょうね。
それはさておき、私個人としては、ヤーベと天之御中主は結び付けて考えたことはありません。あんまり前例がないんじゃないでしょうか？
ヤーベと国常立は、吉田神道の影響で新宗教ではあるかもしれませんね。
15世紀に、日本に来たキリスト教の布教師ね、吉田神道の研究をしていますから、ヤーベと国常立の混合思想はありえるかもしれません。国常立が根源神の理由は、吉田神道、京大の横にある吉田神社ね、吉田家が、日本書紀の解釈の家元だからです。古事記の解釈ではなく、日本書紀の権威が吉田兼倶ですから、日本書紀の根源神というか最初の神様を根源神にしただけです。もちろん、伊勢神宮はマジギレしましたが、厄介なことに日野冨子と天皇陛下が入信しちゃったんですよね・・・。6月の本は、このマニアックな、日本と世界の宗教の教科書と宗門の学校でも教えられない黒歴史ね、これを書きます。原稿はありますが、すでに文字数を半分削らないと出版できない状況です。
3月下旬の本も、削りまくったんですよ、レイアウト後に。ブログでこれだけ書くということは、本はもっとボリュームがあります。ボリュームがありすぎて、とにかく削らないといけないと。
林雄介。
