林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?「公務員の教科書(算数・数学編)」序章2、9月25日。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

数学が面白くなくなった理由を考えたんですが、1点目、学校教育の計算教育の重視。計算力、インド式計算法とかが一時期ブームになりましたが、数学者の歴史を調べると、数学者は計算が嫌いなんですよ。だから、算盤、計算尺、計算機、コンピューターと計算をするための道具を数学者が開発しているんです。

数学は考える力は大事ですが、計算は機械にやらせればいいでしょ?と数学者が考えていたから、計算機が発達していくんです。

もう一つは、公務員や政治家、経営者は数学的な発想が大事なんですが、数学的発想のベースは中学校、高校で習っている。ただし、数式の単純暗記だから、実生活に活用できないんですよ。なので、なぜ、因数分解虚数が発明されたのか数学の歴史と人物伝、中学校、高校までに習う数学の歴史の解説と実生活や仕事にどうやって活用するかを書いたんです。

もう一つは、当時は数学パズルがブームだったんですが、欧米や江戸時代にも数学パズルのブームがあった。しかし、これはお遊びで生活には役立たない。ところが、有名私立中学校の受験は、塵劫記なんかの数学パズル本を元ネタにしているから、数学嫌いを作るなあと思ったんです。塵劫記に、数学は実用数学と問題のための問題がある。と書いてある。この問題のための問題をお受験なんかでやるから、なんで数学なんかいるんだという人が出てくるわけです。江戸時代に娯楽として、暇つぶしするための屁理屈問題が数学嫌いを作るんですよ、暇つぶしの問題を人生がかかった受験で出題するから。

最後に、風の谷のナウシカみたいに専門家の分業社会になると文明が壊滅したら、生き残った人が文明を再建できないんですよ。ですから、産業革命の頃に微積までは出来ていますから、この本を理解しておけば、この本の読者は中学校、高校の数学で産業革命までの数学はなぜできたか?さえ理解できれば体系的に数学を復活させれますから、万が一、人類が壊滅しても文明を復活できるように皆さんの頭の中にこの本の考え方が残っていたら、文明の再建ができるわけです

林雄介with,you。

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