いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
さて、インフルエンザの流行がはじまりました。都知事選とインフルエンザの流行と何の関係があるのでしょうか？。
都知事選挙に限らず選挙では、インフルエンザ対策が重要になります。１つは、候補者や選挙スタッフがインフルエンザになると選挙運動に支障がでます。選挙中は候補者もスタッフもハードスケジュールですから、疲労でインフルエンザにかかりやすくなります。しかし、選挙運動で最も気を使うのは、候補者やスタッフがインフルエンザに罹患すると、例えば、街頭演説や集会で有権者と話したり握手したりした時にインフルエンザをうつしたというマイナスの噂が流れるのです。自然にネット上で噂になることもあれば、意図的に他の候補者が噂を流すこともあります。
そこで、選挙がインフルエンザの時期と重なる時には、候補者とスタッフ、その家族はインフルエンザ・ワクチンを接種してもらいます。そして、Facebookやblogにインフルエンザの予防接種を受けてきました。という記事を載せるのです。
昨年は、インフルエンザ・ワクチンが株を外しました。予防接種を受けていてもインフルエンザに罹患する人が多いので、私も何年かぶりにかかりました。国が調べたら、ワクチン製造中にウイルスが進化していたのです。ワクチンは卵を使って半年かけて作りますから、ウイルスの進化がワクチン製造より速かったのです。ですから、今後はスピーディーなワクチン生産方法に代わっていくはずです。
インフルエンザ対策には、リレンザ等を自費診療で購入して、選挙期間中に服用するという方法もあります。ただし、リレンザの予防服用も、「高額な薬を自分だけ服用して助かりたい政治家」というマイナスのイメージに繋がることもあります。ちなみに、「危機管理の実践」という理由でマイナスイメージを払拭します。あらゆる出来事を予測して、選挙運動は行われているのです。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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