林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?人を動かす、新解説4部。終わり。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

人を変える方法なんですが、ありませんよ。ない。人は変わらない。

ですから、4部は小さな説得術です。

1章、とりあえず誠心誠意、誉め讃える。

2章、ダメ出しは、9割誉めて、1割さらっと批判にならないようにさりげなく言う。

3章、2章の応用。

4章、自分で決定したと信じ込ませる。要するに誘導しているだけ。

5章、絶対に面子を潰さない。潰すときは、全面戦争をするとき。ネットで抗議しているのは逆効果。批判したら、意見は変えない。逆に、強硬手段に出てくる。北風と太陽。飴と鞭。両方いる。不買をやっても無意味なんですよ。新聞も抗議されても痛くない。一番怖いのは今いる読者が購買をやめることだから。新聞は1年契約して、コピーを取って、来年以降、別の新聞に変えるというのが一番怖い。新聞社はマーケティングを必ずやって記事を書いているから、購買層にあわせてかいてある。私の本を全巻持っていて、10年以上読者を続けていて、何を書いても本を買ってくれるし、ブログを読んでくれる読者はそんなにたくさんはいないんですよ。1冊、2冊、私の本を買って、ブログも美味しいとこだけ読む読者は、美味しくなくなったら、読まなくなるわけですよ。
6章、無理やり誉める。
7章、期待をかける。6章の応用。

8章、やっぱり誉める。9章、相手の利益になるようにする。

人を動かすの欠点。何回も書きましたが、コンビニに「人の心を支配する恋愛術」みたいな本がありますけどね。ラッピングなんですよ。中身が腐っていたら食べれない。人を動かすノウハウは、まともな商品なんだけど売り上げがいまいちの商品にしか使えない。恋愛術で付き合っても、離婚しますよ。で、人を道具にしたら、最後はワタミブラック企業の代名詞になったように必ず裁かれて、ばれますよ。または側近に暗殺される。世襲も何代か続かせるのは無理。特に政治家でも創業者でも初代が恨みを買っていたら、初代が死んでから仕返しをしてくる。だから門閥や政略結婚があるんですが、子供が生まれないとか門閥ごと途絶えたりする。ワンマン経営や独裁は、直系の子孫は途絶えていますよ。調べたら養子になっていますよ。名字は残っても、DNAを残せない。
人を動かす極意は、真心と思いやりと深い学問と人間観察だけ。真心と思いやりがない人間がノウハウだけで形だけ動かせても永続性がないんですよ。

林雄介with,you。

〇林雄介のTwitter

http://twitter.com/yukehaya/

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490


〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22
〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。


「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれ ば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。