いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
「道は開ける」の章ごとの解説は昨年やりましたから、今回は書きません。過去記事を読んでください。
道は開けるは、要するに悩みの解決法の本です。
悩み。痛風の話をしようと思いましてね。痛風は帝王病と言いますが、美食が原因ではないんです。食生活を改善しても、ストレスで発作を起こすんです。痛風は、食生活の改善も大切なんですが根本的な原因はストレスなんです。
じゃあ、道は開けるのテーマの悩み解決は、いろいろと書いてありますが、「解決策を考えて、いちいち悩まない」、要約するとこうなると思うんですね。
この本を読み返すのは大学以来だと思うんですが、要するに解決策を考えるには、経験と知識がないと適切な状況判断はできないんです。
法律を知っていれば、悩まなくてすむような、どうでもいいことで悩む人も多い。一つは体験談、離婚とか人間関係のごちゃごちゃのゴシップを知っておく。次に、自分の身に起こったら、不倫されたとか、想定外のことは冷静に対処できない。医者でも何人か同級生にいますが、家族の診察はできないですよ、簡単な病気ならともかく。
自分の問題を客観的に解決するのは難しい。感情がはいるから。弁護士が自分の離婚調停を自分でできないのと同じです。自分で自分のことをできるって、すごく精神力が必要なんです。高須クリニックの院長が自分に美容整形をしますが、すごい精神力ですよ。まあ、やるのはスタッフですけど、局部麻酔で指示を出しますからね。
知人の医者に言われたんですが、生活習慣病の指導を患者にしているけど、時間がないから昼御飯は毎回、近所のラーメン屋でラーメンを食べているし患者に指導するような食生活もライフスタイルも仕事的に無理と言っていましたね。
「道は開ける」の著者のカーネギーも悩みはないわけではないし、本売れねえとか受講生集まらないとか、資金繰り危ないとか悩んでいたと思いますよ。「悩みはなくならないから、過度に気にしすぎない。」それでいいんじゃないでしょうか？
以上。
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