いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
livedoorブログにRSSをつけたら一気に読者が減ったんですが…。
RSSリーダーって訪問者にカウントされないんですよ。
あと、本の宣伝媒体はブログしかないから、ブログそのものに訪問しないでRSSリーダーで、ブログを読まれると、ブログ記事本文に毎回、毎回、本の宣伝を貼って流すとか、本の写真を毎回載せることになるので、出来ればブログから記事を読んで貰えると助かります。
宣伝は最低限にしたいんですが、ブログ本体にAmazonへのリンクが貼ってある以外に、本の宣伝はないから、ナツメ社、ぎょうせい、マガジンランドの既刊本の宣伝を記事本文にいれざるを得なくなります。
本の宣伝はします。もし本の印税収入がなくなったら、テレビみたいにスポンサーを取って、記事そのものに中立性がなくなりますから。パトロンなしで本が出せるようになったのは20世紀からですよ。20世紀までの作家や文化人は本の収入や印税で食べていく仕組みがなかったから、パトロンがいるんです。板垣退助も財閥がパトロンだし、福沢諭吉も大学経営とパトロンに金を出させている。昔の本は思想色がある。パトロンがいるからですよ。もしくは金持ちの道楽。
Amazonが電子書籍に参入していますが、出版社経由ではなくAmazonが電子書籍を独占したら、Amazonが世論を動かせるんですよ。Amazonの悪口を書いたら電子書籍を出版できなくなるから。
著者の経済的独立、出版社の経済的独立があってはじめて言論の自由が守られるんです。出版社が宗教が母体だったり、共産党の出版社だったら、母体の意向が反映されますよ。
作家はパトロンがいない個人事業主じゃないと、色がつくんですよ。テレビ番組が収入のメインになったり、新聞に連載を持っていたら、新聞の批判なんかできなくなりますよ。
山本太郎さんも原発批判をしてテレビを干されたけど、過激派をパトロンにして議員になったんですよ。個人がしがらみなく、発言するって、めちゃくちゃ大変なんですよ。定期的に企業の講演や勉強会の講師をやったら、企業に逆らえなくなるんですよ。
私は官費留学をしていない。官費留学をしたら、国に貸しを作るから国の間違いを指摘できなくなるんですよ。
言論の自由は、経済的独立が大前提なんです。
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