いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
橋下徹大阪市長の言い分、参政権がない在日コリアンにヘイトスピーチをやるな、桜井誠が政界にいけ、国会議員に言え、ヘイトスピーチは在特会裁判で明らか（最高裁で確定していないが。）
決定権があるのは国会議員と国会。
裁判の確定判決は最高裁。
ということは、最高裁が外国人生活保護は権利がないと確定判決をだし、外国人生活保護が国会議員や国会の決定ではなく、「厚生省局長通達で支給されていること」から、大阪で在日コリアンに生活保護を支給できなくなるんですよね。
橋下徹理論だと、そうなる…。
ヘイトスピーチ規制は、最高裁で判断が割れる。表現の自由は、公共の福祉で規制できる（猥褻物の規制）ただし、公共の福祉と表現の自由を個別案件ごとに比較しなきゃいけないのね。
で、まず個別のコリアンにやったら名誉毀損や侮蔑罪になる。なので、個々人の法益は刑法でヘイトスピーチから保護されている。そうすると、個々の法益が保護されている場合に、現に韓国が反日ヘイト活動をしている。これをどう扱うかという議論が出てくる。
ヘイトスピーチは、昔なら日米安保反対の反米デモ禁止と同じだから、まずコリアンに対するヘイトスピーチ規制なのか？反米や反日もすべて規制するのか？
コリアンだけを規制対象にする合理性があるのか？
地裁と高裁は別ですよ。最高裁だと判決は割れるはずなんですよ。憲法解釈の問題で前例がないから。守るべき法益があるのか？の問題もある。
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